HotForexがブランド名を「HFM」へ変更

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最終更新:2025.12.31
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HotForex(ホットフォレックス)は、ブランド名をHFM(エイチエフエム)へ変更し、新たなスタートを切りました。
変更されたのは名称だけではありません。取扱商品の拡充や仮想通貨のレバレッジ引き上げを含め、さまざまなサービスが更新されています。新しいアプリの開発も進められており、より快適な取引環境を提供しようとする姿勢がうかがえます。
ここでは、新しいブランドとして生まれ変わったHFM(旧HotForex)について詳しく解説します。
HFMへの名称変更と取引環境の進化
海外FX会社のHFMは、HotForexから「HFM(エイチエフエム)」へブランド名を変更しました。日本のトレーダーにも広く知られている海外FX業者です。
名称が変更されたのは2022年5月です。より優れたグローバルブローカーを目指し、サービスや取引環境の改善が進められています。
HFMへ変更した目的はさらなる進化
HotForexという名称に含まれる「Forex」は、「Foreign Exchange(外国為替)」を省略した言葉で、一般的には通貨ペアの取引を意味します。
2010年に設立されたHotForexは、10年以上にわたって世界各国でFXサービスを展開してきました。開設口座数は350万以上、取扱商品は1,200種類以上に達しており、現在はFXの枠を超えた多彩な金融商品を取引できます。
幅広いサービスを提供している一方で、「Forex」という名称では外国為替に特化した会社という印象を与える可能性があります。そのため、実際のサービス内容をブランド名に反映させる目的で名称が変更されました。
HFM(エイチエフエム)は、「HotForex Markets」グループの頭文字から名付けられています。これまで築いてきた歴史を受け継ぎながら、多様な商品を扱うブローカーとして成長していく姿勢を表した名称です。
ブランド名が変わっても、ユーザーが新たな手続きを行う必要はなく、取引ルールにも変更はありません。変更されたのは名称と、さらなる発展を目指す企業としての姿勢です。
HFMは「誠実さ」「開示性」「透明性」を重視し、公平なサービスを提供する方針を掲げています。
HFMは世界各地でサービスを展開するブローカー
新しいブランド名になったHFMについて、運営会社や既存口座への影響を心配する人もいるでしょう。
「以前とは異なる会社が運営しているのか」
「保有している口座や取引条件に影響はあるのか」
HFMはHotForexと同じ法人によって運営されており、ブランド名以外に大きな変更はありません。
HFMはHFM Group全体を示す新しいブランド名です。グループ内の各法人はそれぞれ金融ライセンスを取得し、世界各地でサービスを提供しています。
HFMグループ会社が保有する金融ライセンス
| 法人名 | 金融ライセンス発行元 | ライセンス番号 |
| HF Markets (SV) Ltd | セントビンセント・グレナディーン金融監督庁(SVG FSA) | 登録番号:22747 IBC 2015 |
| HF Markets SA (PTY) Ltd | 南アフリカ金融行動監視機構(FSCA) | 認可番号:46632 |
| HFM Investments Ltd | ケニア Capital Markets Authority(CMA) | ライセンス番号:155 |
| HF Markets (Seychelles) Ltd | セーシェル金融サービス庁(FSA) | セキュリティ・ディーラー・ライセンス番号:SD015 |
| HF Markets (DIFC) Ltd | ドバイ金融サービス庁(DFSA) | ライセンス番号:F004885 |
| HF Markets (UK) Ltd | 英国金融行動監視機構(FCA) | 企業ライセンス番号:801701 |
| HF Markets(Europe)Ltd | キプロス証券取引委員会(CySEC) | ライセンス番号:HE277582 |
グループ全体で複数の金融ライセンスを取得していることは、信頼性を判断するうえで重要な要素です。なかでも、HF Markets (UK) Ltdが保有する英国金融行動監視機構(FCA)のライセンスは、厳格な審査基準で知られています。世界各地で取引サービスを提供するために必要なライセンスを取得し、健全な運営体制を整える姿勢は、HFMへ名称が変わった後も維持されています。
日本の個人トレーダー向けサービスは、セントビンセントおよびグレナディーン諸島で登録されているHF Markets (SV) Ltdが運営しています。
基本的な運営体制に変更はありません。2019年にはアラブ首長国連邦のドバイにも法人を設立し、金融ライセンスを取得してサービス提供地域を拡大するなど、グループとして成長を続けています。
取引環境の改善にも積極的で、ユーザー向けの新しい機能やサービスが順次導入されています。
注目ポイント
業界でも充実した補償制度を用意
HFMでは、会社の資産と顧客資金を分けて管理するだけでなく、1人あたり最大500万ユーロの民事賠償保険制度を設けています。
この保険は、エラーや脱落、過失、詐欺など、金銭的な損失につながるさまざまなリスクを対象としています。これほど幅広い補償を用意しているブローカーは多くありません。
また、HFMが加入している保険制度は、会社が倒産した場合だけでなく、その前段階で資金保証の対応が必要になった場合にも利用できる点が特徴です。
HFMの取扱商品がさらに充実

HFM(エイチエフエム)へのブランド変更と同時に、取扱商品や取引条件も改善されました。
仮想通貨の最大レバレッジ引き上げや取扱銘柄の追加が行われています。さらに、DMA株式やETFなどを1つの口座で取引できるようになりました。
仮想通貨取引の最大レバレッジを50倍へ変更
HFMの仮想通貨取引におけるレバレッジは、2022年4月に最大50倍へ引き上げられました。取引対象にはBTC、ETH、LTCがあります。
仮想通貨FXは、BTCUSDやBTCEURなど、仮想通貨と法定通貨の交換レートを取引する商品です。近年では仮想通貨を取り扱う海外FX会社が増え、最大レバレッジを引き上げる業者も見られるようになりました。
以前は一般的とはいえなかった仮想通貨FXですが、現在では多くのトレーダーが利用しています。仮想通貨取引が主要な投資手段の一つになりつつあるといえるでしょう。
注目ポイント
仮想通貨FXを利用するメリット
仮想通貨FXには、主に次の2つのメリットがあります。
1.値動きが大きく、レバレッジとゼロカットシステムを活用できること。
仮想通貨はドルや円などの法定通貨よりも価格変動が大きく、1日で約30%動く場合もあります。レバレッジを利用すれば、1回の取引で大きな利益を得られる可能性があります。一方で損失が拡大するリスクもありますが、多くの海外FX会社はゼロカットシステムを導入しており、口座残高を超えた損失が発生した場合に補填が行われます。
2.土日を含め、24時間365日取引できること。(取引時間は業者ごとに異なります。)
仮想通貨市場は24時間365日動いています。ドルや円などの外国為替市場も平日は24時間取引できますが、世界の市場が休場する土日は基本的に取引できません。
仮想通貨FXを年中無休で提供している業者であれば、平日に仕事をしている人でも土日に時間を確保して取引できます。取引できる時間が限られている人にとって利用しやすい商品です。
適切にリスクを管理しながら戦略的に取引すれば、仮想通貨を含む通貨ペアは、ほかの商品より効率的に資金を増やせる可能性があります。
仮想通貨取引は、今後さらに注目度が高まり、一般的な取引手段になっていくと考えられます。
少額から仮想通貨ペアの取引を始める方法もあります。
9種類のアセットクラスを取引可能
HFMでは9種類のアセットクラスが用意されており、幅広い金融商品を取引できます。外国為替だけでなく、ETFや株式などのデリバティブ商品も対象となるため、取引の選択肢を広げられます。
| 商品区分 | 最大レバレッジ | 取り扱い商品(※1) |
| FX(外国為替取引) | 1,000倍 | 53種類 |
| 金属取引 | 200倍 | 7種類 |
| エネルギー取引 | 66倍 | 4種類 |
| 株式取引 | 5倍 | 54銘柄 |
| インデックス取引 | 200倍 | 23種類 |
| 債券取引 | 50倍 | 3種類 |
| コモディティ取引 | 66倍 | 4種類 |
| DMA株式取引 | 5倍 | 900種類以上 |
| ETF取引 | 5倍 | 30種類以上 |
取扱商品や条件は、口座タイプおよび取引ツールによって異なります。
DMA(ダイレクトマーケットアクセス)株式取引は、注文を市場へ直接流す仕組みです。世界各地で事業を展開するHFMグループのネットワークを活用し、スペインやドイツなどの外国株式も取引できます。利用者が株式そのものを所有することはできませんが、公正な取引価格が提示される仕組みとされています。
HFMでは、FXだけでなく世界各国の多様な金融商品をデリバティブとして取引できます。1,200種類以上の商品から、自分に適した値動きの商品を選ぶことが可能です。
関連情報 
HFMの口座タイプごとの違いと特徴
HFMには、プレミアム口座、セント口座、ゼロ口座、プロ口座、コピートレード向けのHFコピー口座、トップアップボーナス口座という6種類の口座タイプがあります。最大レバレッジ、ボーナスの対象条件、最低入金額などが異なります。
HFMの新アプリで取引と資金管理が便利に

HotForexから名称を変更したHFMは、新しいアプリを開発し、より利用しやすい取引環境の提供を進めています。
新アプリによりスマートフォンだけで操作可能
HFM独自のアプリでは、ユーザー用ページの「myHF」へ直接アクセスできます。資金管理にも対応しているため、スマートフォン1台でさまざまな手続きを進められます。
入金、出金、送金に加えて口座間の資金移動もアプリから操作できます。場所や時間を選ばず、取引に必要な資金管理を行うことが可能です。
市場情報の確認から口座操作までをスマートフォン上で完結できる取引環境が実現します。
アプリには、取引を支援する複数の機能も搭載されています。
新アプリに搭載された便利な機能
HFMの新しいアプリでは、取引ツールだけでなく、チャート分析機能や最新ニュースを受け取れる通知機能なども利用できます。
高度なチャート作成機能
複数のグラフ形式や時間足から表示方法を選択でき、各種インディケーターも用意されています。
最新ニュース
新しい情報が即時通知されるため、スマートフォンを携帯していれば外出先でも市場情報を確認できます。
HFcopy機能
HFMが提供するコピートレードをアプリ内から利用できます。
モバイル環境でもコピートレードを簡単に利用できるため、持ち運びやすさだけでなく、取引判断の負担も軽減できます。
注目ポイント
HFMのコピートレード機能
HFMでは「HFコピー」というコピートレードサービスを提供しています。ストラテジー・プロバイダーと呼ばれるトレード配信者をフォローし、その取引をコピーすることが可能です。
ストラテジー・プロバイダーとして活動するには、HFMによる審査を通過する必要があります。配信者の品質を維持する取り組みも行われており、HFコピーは熟練トレーダーからも評価されています。
アプリからコピートレードを利用できるため、HFMには手軽に取引を始められる環境が整っています。
新たにセント口座を提供
HFMは、新しい口座タイプとしてセント口座を導入しました。セント口座としては珍しく日本円建てに対応しており、証拠金を管理しやすい点が特徴です。
1ポジションにつき最大200セントロット、合計では30,000セントロットまで保有できます。これはマイクロ口座およびプレミアム口座の300ロットに相当し、急な取引機会にも対応できます。
セント口座とマイクロ口座は最大レバレッジ1,000倍
HFMでは、取引資金や目的に応じて複数の口座タイプを選択できます。
少額で取引を試したい場合はセント口座、10万円前後の資金で取引する場合はマイクロ口座、さらに大きな資金を利用する場合はプレミアム口座やゼロ口座など、資金量に合わせた選択が可能です。
プレミアム口座とゼロ口座の最大レバレッジは500倍であり、近年の海外FX業者と比較するとやや控えめな水準です。
一方、セント口座とマイクロ口座では最大1,000倍のレバレッジを利用できるため、少額の証拠金から大きな利益を狙えます。
クッション機能付きの入金ボーナスにも対応しており、最大1,000倍のレバレッジとボーナスを組み合わせて、証拠金に余裕を持たせた取引ができます。
セント口座ではゴールドも最大1,000倍
セント口座では、人気商品のゴールドも最大1,000倍のレバレッジで取引できます。少額でゴールドの値動きを確認したい場合や、取引手法、EAを検証したい場合にも利用できます。
日本円建てに対応していることも、HFMのセント口座の特徴です。セント口座を提供する多くの業者は日本円建てに対応していないため、日本円を基準に資金を管理したい場合に適しています。
ボーナス制度をシンプルで実用的な内容へ変更
HFMではサービス体制を見直し、以前は複雑だったボーナス制度を、より分かりやすく利用しやすい内容へ変更しました。
従来はクッション機能が付いていないボーナスもありましたが、利用者からの要望を受け、すべてのボーナスがクッション機能付きへ変更されています。
これにより、ボーナスを証拠金として利用できる安心感が高まり、ボーナスを重視するトレーダーにとっても選択肢の一つになりました。
6,500円の口座開設ボーナス
HFMでは、新規利用者を対象に6,500円の口座開設ボーナスを提供しています。
口座開設ボーナスで得た利益に厳しい出金条件を設ける業者もありますが、HFMでは「FX通貨ペア、金、銀で合計0.5ロット以上かつ5往復以上の取引」という条件を満たせば、利益を出金できます。
自己資金を使わず取引を始められ、出金条件も比較的達成しやすい口座開設ボーナスです。
入金ボーナスはすべてクッション機能付き
以前はウェルカムボーナスだけにクッション機能が付いていましたが、現在はすべてのボーナスがクッション機能付きへ変更されています。
HotForex時代から提供されていた初回入金限定のウェルカムボーナスも継続されており、60%という付与率の入金ボーナスを利用して取引できます。
ロイヤリティボーナスの付与率は30%ですが、上限額に達するまで繰り返し受け取ることができます。複数回の入金でもボーナスを利用できる仕組みです。
期間限定で100%入金ボーナスが開催される場合もあり、キャンペーンにも積極的です。利用できるボーナスを確認するため、キャンペーン情報を定期的に確認する必要があります。
関連情報 
HFMで実施されているキャンペーン情報
海外FX業者を利用する際は、ボーナスやキャッシュバックなどのキャンペーンを活用できます。新規口座開設者向けの10,000円キャッシュバックや、対象ブローカー限定の5,000円入金ボーナスも実施されています。
MT5口座もボーナス対象となる予定
2022年11月初旬の時点では、ボーナスを利用できるのはMT4のセント口座、マイクロ口座、プレミアム口座に限られていましたが、MT5口座でも利用可能になる予定とされていました。
MT4アプリの操作性や動作に不便を感じる利用者にとって、MT5でボーナスを利用できるようになれば、より快適に取引できます。
HFMへの名称変更に関する疑問
HFMへのブランド変更について、既存ユーザーや新しく口座を開設する人が不安に感じやすい内容が案内されています。ここでは、特に重要な点をまとめます。
HFMへの変更後もユーザーの手続きは不要か
ブランド変更によって何が変わったのか
ブランド名とロゴマークが新しくなり、ウェブサイトのドメインも変更されました。
新しいウェブサイトと技術を導入し、今後も取扱商品やサービスを拡大する予定です。
企業理念や運営方針に変更はあるのか
企業理念や運営方針に変更はありません。
HFMは創業時から掲げている「最高のカスタマーサービスを提供し、業界のリーダーとしての地位を維持する」という使命を継続し、利用者を重視するブローカーとして運営するとしています。
ユーザー側で必要な手続きはあるのか
ユーザーが行う特別な手続きはありません。
今回の変更はHFM側で完結するもので、取引規約や取引条件に関する変更ではありません。
これまでと同じ方法で取引やウェブサイトの操作を行えます。
日本語サポートは引き続き利用できるか
HFMのサービスについて疑問がある場合は、カスタマーサポートへ問い合わせることができます。日本語ライブチャットの対応時間も拡大され、以前より利用しやすくなりました。サポートは週5日、24時間体制で、多言語対応のスタッフが対応しています。
HFMへの問い合わせ方法
- ライブチャット(日本語対応は9時~24時まで)
- お問い合わせフォーム
- メール:support@hfm.com
今後も続くHFMのサービス改善
HotForexからHFM(エイチエフエム)への名称変更は、FXだけでなく、現在取り扱っている幅広い金融商品やサービスを正確に表すための前向きな変更です。
取扱商品と取引環境の改善が進められ、外国為替だけでなく、仮想通貨や株式なども提供するグローバルなマルチアセットブローカーとして事業を拡大しています。
新しいアプリでは、スマートフォン1台で資金管理、取引、市場情報の収集まで行える環境が用意されています。
名称が変わっても、ユーザーが特別な手続きを行う必要はなく、取引条件が不利になる変更もありません。FXをはじめとする各種サービスの拡充を進めるHFMの今後が注目されます。